- Agritech Award
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Agritech Award 2024

コンテストテーマ農業×◯◯=未来
自由な発想で、農業を取り巻く1次から6次過程におけるアイデアを対象としつつ、農業経営やフードバリューチェーン等におけるアイデアなど農業の未来を共創する提案を幅広く募集します。

ー〈FINALIST〉DEEP VALLEY
Agritech Award 2024
- ◆最優秀賞◆EF Polymer株式会社(沖縄県)
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提案テーマ:『農業×スマート資材=未来』
▶︎公式HPはこちら提案内容:EF polymer株式会社は、沖縄科学技術大学院大学発のアグリテック・新素材スタートアップです。EF(エコ・フレンドリー)ポリマーと呼ばれる、化学物質を一切含まない完全生分解性の有機ポリマーを開発し、環境への影響を最小限に抑えた農業用資材として展開しています。このEFポリマーを世界中に広げることで、気候変動や肥料の価格高騰に苦しむ世界中の農家を支援し、経済的・環境的に持続可能な農業の実現を目指して活動しています。スマート農業と言えばドローンや自動化機械をイメージすることが多い中で、私たちは水を吸収し、放出できる「スマート資材」を通じて、水やりの手間を減らすとともに、各地域における水不足や肥料のコスト問題を解決することを提案しました。
- ◆優秀賞◆積水樹脂株式会社(大阪府)
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提案テーマ:『農業×販売=未来』
▶︎公式HPはこちら提案内容:積水樹脂株式会社は、道路標識や外構・景観資材のほか、包装資材や農業資材、獣害対策用品など、公共・民間問わず様々な事業を展開しております。今回提案したテーマは、AIを活用した進化系の無人販売所です。従来畑の横に置かれることの多い無人販売所にAIを活用し、高度な機能を加えることで、農家と消費者双方に新たな価値を提供することを目指しています。
- ◆GRAND FARM賞◆EF Polymer株式会社(沖縄県)
- 提案テーマおよび会社概要は、最優秀賞記載箇所をご参照ください。
- ◆シタラ興産賞◆株式会社ダイワ(大阪府)
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提案テーマ:『農業×超音波=日本の米農家を救う』
▶︎公式HPはこちら提案内容:株式会社ダイワは58年前に創業し、全国各地の農協を通じて農資材や家庭日用品を販売している会社です。その名前の由来は、大阪の「大」と和歌山の「和」をとり「ダイワ」としたことに由来し、地域農家の支えとなる企業として発展してきました。現在、ダイワは米農家を悩ませる「ジャンボタニシ」問題に対応するため、革新的な防除技術の開発に取り組んでいます。
今回提案したテーマは、全国で拡大するジャンボタニシの被害を抑え、従来の防除よりも安全で簡単に、米を作れる環境を提供することです。この技術により、特に高齢の農家でも負担なく作業が行えるようにし、悩む米農家を支援することを目指しています。 - ◆埼玉りそな銀行賞◆株式会社アイナックシステム(福岡県)
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提案テーマ:『農業×自動化=未来』
▶︎公式HPはこちら提案内容:株式会社アイナックシステムは、創業者・稲員重典(いなかず しげのり)社長の名前に由来する企業です。社長がプログラマーとして活躍していた際、職場で「INAK」と呼ばれていたニックネームを元に、機械を意味するシステムを組み合わせて社名が誕生しました。社名には、システム開発を通じて日本の農業に貢献するという志が込められており、私たちは「農業×自動化」というテーマに挑戦しています。今回提案した「ロボつみ」は、栽培した作物を自動で収穫するロボットで、農業現場の人手不足に対応し、農家の作業を効率化することを目指しています。
- ◆神鋼鋼線工業賞◆株式会社ダイワ(大阪府)
- 提案テーマおよび会社概要は、シタラ興産賞記載箇所をご参照ください。
過去アワード
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ー〈FINALIST〉DEEP VALLEY Agritech Award 2023
- ◆農業生産部門:最優秀賞◆株式会社TOWING
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提案内容:『脱炭素・有機転換・減化学肥料を両立する高機能バイオ炭“宙炭(そらたん)”の普及』
▶︎公式HPはこちら審査員コメント:非常に面白い技術だと思う。廃棄物を資源に変えるという、コスト意識が高い提案だと感じた。深谷ねぎは、圃場での黒腐れ菌などの病気や連作障害が問題になっており、その対策として期待される。
- ◆農業生産部門:シタラ興産賞◆
株式会社FieldWorks -
提案内容:『ネギ畑畝間除草自動ロボット開発』
▶︎公式HPはこちら審査員コメント:省力化実現に向けた素晴らしい提案だと感じた。深谷市の真夏のネギ畑は50度くらいあるのではないかと思うほど過酷な環境であり、こうしたロボットが実用化し、例えば家に居ながらにして自動的に雑草処理ができるのであれば、多くの方に役に立つ。ぜひ深谷市内で実証実験等行っていただきたい。
- ◆フードバリューチェーン部門:最優秀賞◆
Green Carbon株式会社 -
提案内容:『深谷ネギに次ぐブランディング作物、AGREENを活用した環境配慮米(深谷米)の商品開発と深谷ブランドの確立』
▶︎公式HPはこちら審査員コメント:クレジットの創出から支援しているのは素晴らしい。農家だけでなく、JA等と連携して進めていく方法も考えられるだろう。また、深谷市は畜産も盛んなので、水田以外の活用方法も積極的に検討していただきたい。
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ー〈FINALIST〉DEEP VALLEY Agritech Award 2022
- ◆現場導入部門:最優秀賞◆株式会社TOMUSHI
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提案内容:『農業残渣(キノコ菌床、畜産等)に対し、カブトムシファームを併設し、地域の有機廃棄物を堆肥やタンパク源への資源化し、これまでかかっていたコストを収入化する。』
▶︎公式HPはこちら - ◆未来創造部門:最優秀賞◆H2L株式会社
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提案内容:『スマートフォンアプリと5Gにより、ロボットの遠隔操作による農業への参加を実現する。』
▶︎公式HPはこちら - ◆協賛企業賞:シタラ興産賞◆株式会社オーケープランニング
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提案内容:『イチゴに特化した小型組合せ計量機「テーブルコンビmini」でパック詰めを改善。』
▶︎公式HPはこちら - ◆協賛企業賞:FUNDINNO賞◆株式会社TOMUSHI
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提案内容:『農業残渣(キノコ菌床、畜産等)に対し、カブトムシファームを併設し、地域の有機廃棄物を堆肥やタンパク源への資源化し、これまでかかっていたコストを収入化する。』
▶︎公式HPはこちら
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ー〈FINALIST〉DEEP VALLEY Agritech Award 2021
- ◆現場導入部門:最優秀賞&オーディエンス賞◆株式会社Root
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提案内容:『スマートグラス用AR農作業補助アプリ。』
▶︎公式HPはこちら - ◆未来創造部門:最優秀賞◆inaho株式会社
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提案内容:『ロボットを活用しやすい高畝栽培で、深谷市をアスパラガスの産地化。』
▶︎公式HPはこちら - ◆未来創造部門:オーディエンス賞・協賛企業賞・シタラ興産賞◆株式会社井上寅雄農園
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提案内容:『オンライン営農支援サービス「アグティー」の導入。』
▶︎公式HPはこちら - ◆協賛企業賞:日本クラウドキャピタル賞◆株式会社オーケープランニング
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提案内容:『生産者の計量作業を早く終わらせることで、「新規就農世帯へ家族団らんを提供したい」』
▶︎公式HPはこちら
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