農機シェアリングサービスとは
クボタの農機シェアリングサービスは、会員登録したユーザーが農機具をシェア利用できるというもの。24時間・1時間単位で、スマホから簡単に予約できるため、必要な時に必要な時間だけ農機具を利用することが可能です。
農機具の共同利用という方法はこれまでも各地で存在していましたが、機械の保管や使用方法を巡るトラブルのほか、故障したときの対応など運用面にも課題を抱えていました。
一方、クボタが運営する農機シェアリングサービスではこうしたデメリットを払拭しており、利用者にとっては農器具を購入せずとも、必要な時に必要な時間だけ使える点が合理的だと言えます。
会員登録は、クボタ農機シェアリングサービスのホームページから行えます。 会員登録後、講習会に参加することで、サービスを利用することができます。
9月12日は深谷市花園地区の圃場で利用希望者への講習会が行われ、市内各地から参加者が集まりました。
深谷市内で始めた開催された同日の講習会では、圃場や保管場所で実際にトラクターやインプルメントの操作、脱着のほか、給油や鍵の脱着方法などのレクチャーが行われました。
今後も利用希望者の申込み状況に応じて、講習会を開催するとのこと。深谷市の貸出、返却場所や設置農機の詳細は以下の通りです。
深谷市小前田2003-1(花園中学校東)
・21馬力GSトラクタ+標準ロータリ
・フレールモア
・平畝マルチ
・歩行半自動移植機(葉菜類用)
株式会社クボタ
クボタ農機シェアリングサービス運営窓口
Tel:06-4965-9696
受付:平日8:30~17:00
今回のGSトラクターについては、深谷市アグリテック導入支援事業補助金の対象となります。使用前の申請が必要であることなど、いくつかの条件がありますので、詳細については深谷市産業ブランド推進室(048-577-3819)までお問合せください。 農機シェアリングサービスの講習会をレポート
【貸出/返却場所(ステーション)】
【設置農機】
【問合せ先】
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