農業課題 ー 経営

2020.09.1

「経営」に関する深谷市農家の声一覧です。

人材確保

ID 抱えている課題 使ってみたいサービス 主な生産地区 主要生産品目および規模 経営形態 従業員数
2 儲けが出ない。 幡羅 米(露地 4ha)、麦(露地 4.5ha)、ブロッコリー(露地 20a) 個人 1人(うち家族1人)
6 もっと儲かる農業 深谷 鉢花(施設園芸 21a) 個人 3人(うち家族3人)
15 機械代金を削減したい。 岡部 米麦(露地 7ha) 個人 1人(うち家族1人)
17 効率良い近くの土地を借用し、規模拡大を考えています。 農業機械の購入に対する補助金を希望します。トラクター、コンバインなど40~50%くらい 幡羅、明戸 米(露地 130a)、小麦(露地 170a)、ネギ(露地 60a) 個人 2人(うち家族1人)
26 適切な価格で農地を貸すこと ネット販売に関する技術 岡部 野菜(露地 40a) 個人 2人(うち家族2人)
32 固定資産税がつらい。農地を手離したい。 川本 ナス(露地)、ピーマン(露地)、ズッキーニ(露地) 個人 2人(うち家族2人)
48 どこの売り先も野菜の単価が低いので、人件費払うだけで精一杯 全ての販売先の単価を集約したWEBサービス。それによって、農産物を単価が高いところに出荷できる。 岡部 ブロッコリー(露地 120a)、ミニトマト(施設園芸 25a)、晩秋なす(施設園芸 6a) 法人 27人(うち家族4人)
57 農業が盛んな深谷でも農業者の高齢化が進んでいる。農業に魅力があれば若い人も増えます。先進事例の講演なども有効と考えます。 野菜の病気をインターネットで診断できる。 幡羅、明戸 ネギ(露地 1.5ha)、麦(露地 10ha) 個人 2人(うち家族2人)
60 販売単価が安定しない。 花園 鉢花(施設園芸 36a) 個人 1人(うち家族3人)
63 もっと、もうかる農業を考える機会を作って欲しい 濡れない細霧装置。病害虫判別アプリ 豊里 キュウリ(施設園芸 30a)、ネギ(露地 30a)、キャベツ・ブロッコリー(露地 20a) 個人 4人(うち家族3人)
66 キュウリ収穫量の増大=収益確保=雇用導入。休みのとれる、継続性のある経営体作り 環境制御(コントロール、細霧システム、養液土耕システム)、雇用人材確保 大寄 キュウリ(施設園芸 30a) 個人 2人(うち家族2人)
67 利益率が悪い 花園 サトイモ(露地 20a) 個人 1人(うち家族1人)
70 夏場の気温上昇による栽培環境の悪化について。資材コストの上昇について 藤沢 カランコエ(施設園芸 102a)、カリブラコア(施設園芸 16a)、バーベナ(施設園芸 16a) 法人 18人(うち家族3人)
76 夏の高温。収益率を上げたい。 藤沢 鉢物花卉(施設園芸 60a) 個人 4人(うち家族3人)
77 規模拡大による雇用の確保 施設園芸による集中管理システム 大寄 キュウリ(施設園芸 3a)、ほうれん草(露地 3a)、米(露地 5a) 個人 3人(うち家族3人)
78 現在、61才で、事業の継承、または引退を考えているが、仕事を辞めても、施設や農地は残るわけでどうしたらいいか迷っている。現在の経営内容のまま、10年先にやっていけると思わないので、転換も考えたい。 八基 ミニトマト(施設園芸 31.5a) 個人 10人(うち家族2人)
84 コロナウイルスにより経営苦しい。 藤沢 花卉(施設園芸 800坪) 個人 3人(うち家族2人)
85 規模を拡大する為に作業場、倉庫の拡大が必要だが資金がきびしい。人材の確保がむずかしい(必要な時期と必要でない時期があるため) 育苗時の潅水管理の自動化 岡部 ブロッコリー(露地 4ha)、トウモロコシ(露地 2ha) 個人 5人(うち家族4人)
87 当方は主に植木生産販売をしていますが、公共工事等減少し需要低迷に伴って生産しても売れないという状況が永く続いています。 花園 植木(7.8ha) 法人 4人(うち家族3人)
88 ①運営する人材がいなくなっている(高齢化等、後継者無)
②収益が確保できない
③機具が単機能であり、集団化が停滞している
米の直播栽培とその用具共用化(多目的田植機) 花園 米(露地 84a)、野菜(露地 26a) 個人 1人(うち家族1人)
89 施設園芸での栽培種目を探していくこと 八基 胡蝶蘭(施設園芸 15a)、キュウリ(施設園芸 14.4a)、ブロッコリー(露地 12a) 個人 5人(うち家族1人)
90 水はけの悪い畑、適期収穫、経営の合理化 知りたい栽培情報をただちに知ることができるサービス、栽培大事典デジタル 藤沢 カリフラワー(露地 10a) 個人
91 販売先の確保。年間を通した作付体系の確立と安定した人材確保 ナスの隔離栽培設備 深谷、花園 いちご(施設園芸 70a)、トマト(施設園芸 30a)、カボチャ、枝豆、サツマイモ、ナス(露地 80a) 法人 15人(うち家族5人)
96 地域詳細な天気概況、予想 明戸 ブロッコリー(露地 10a)、サニーレタス(施設園芸 2a) 個人 1人(うち家族1人)
98 品質の良いものを生産したい。 深谷 ネギ(露地 40a) 個人 2人(うち家族2人)
105 会社定年後に農業に従事しましたが、親父の長年の経験だけではネギ農家の継続が難しい状況。地域で集団で仲間で営農が必要。個人ではなく集団で楽しくできるだけ自動機を導入してよい労働環境で営業していきたい。 ネギを栽培するのに適した土作り。ネギの自動収穫機械導入。ネギの皮ムキ、箱詰めの省力化 幡羅 ネギ(露地 2.5a) 個人 3人(うち家族3人)
106 ネギの収穫調整作業に時間がかかる。異常気象で年々ネギが作りづらくなってきている。やる気のある若手に助成金をもっと上げた方が良い ドローン。ネギムキの新しい機械の開発を迅速に進める必要性がある 藤沢 ネギ(露地 2ha)、キュウリ(施設園芸 15a) 個人 4人(うち家族3人)
107 高齢で収入の減少で先が見えない。 農機のリース 豊里 キュウリ(施設園芸 11a)、ネギ(露地 25a) 個人 2人(うち家族2人)
113 今後、経営面積の拡大を考えていますが、このままだとそれすらできません。 大寄 米(露地 14ha)、麦(露地 26ha) 個人 4人(うち家族2人)
115 宅地化が進み、機械、農薬使用に気を使う。 幡羅 ネギ(露地)、カボチャ(露地)、ジャガイモ(露地) 個人 2人(うち家族2人)
117 資金繰りが難しい。キャッシュフローが安定しない 農業簿記用の決算アプリ 大寄 ネギ(露地 35a)、キュウリ(施設園芸 10a)、ロマネスコ(露地 10a) 個人 2人(うち家族1人)
118 自動化されたトラクター、草刈機 花園 水稲(露地 70a) 個人 3人(うち家族2人)
138 高齢の両親の後を継ぐ形ですが、今までの大量生産の農業はできません。 豊里 ネギ(露地 20a)、キュウリ(施設園芸 1a) 個人 3人(うち家族3人)
142 栽培:種蒔き、育苗。生育管理。病害虫対策。
後継者:技術の引継ぎ。経営ノウハウ(儲かる農業=サラリーマン並みの所得確保)
栽培面の技術指導、新技術の提案。 上柴 ネギ(露地 1a)、ブロッコリー(露地 2a) 個人